コバルトワンは ちからを ふりしぼり、
なんとか プールの そとへ はいでて いきます。
「ハァ、ハァ、ハァッ……!」
「ひきょうもの、せいせい どうどうと たたかえッ……!」
だまって ようすを みていた アルビノですが、
うでを あげて いいます。
「バカめ。かてば いいのさ。
このよの、きほんだぜ。」
アルビノは ふたたび、
コバルトワンの パンツを 起動します。
ヂ、ヂヂヂ、ヴィイイイイイ…………
しんどうグローブと おなじ そざいでできた
パンツから、ごう音が ひびきます。
「そら、おまえに とどめを さそうと、
そいつも はりきってるぜ。」
バヂ、バヂ、バヂヂヂ……。
もう コバルトワンには、
パンツを ぬぐ ちからも 残っていません。
「くそ、くそ、くそっ……!
こいつを ぬがせ、ちくしょう……!」
ヴィイイイイイイ!!!
パンツから コバルトワンの からだに、
エネルギーが はなたれようと しています。
「やめろお゛ッ!!」
「くらえ!!」
アルビノは パチン と ゆびを ならします。
つづく
KEN
2022-04-02 11:45:52 +0000 UTC