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蒼い魔女と金の獣……1

「う……」 こんな事は今までなかった。寂れた船着き場。都市開発で放置されたコンテナの中、つい二週間前ほどは彼女の寝床だった。 旧市街の中でも特に、治安が悪くそれ故に餌に困らない場所だ。居心地が悪くとも住みかに丁度良かった。潮の匂いに混ざり、血と内臓の臭いが薫る。  彼女は生粋の捕食者である。ときには生きたまま丸呑みにし、腹に収めてしま...

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フルフル娘の生態……2

「全く何処に行ったのよ!アイツ!」 そう怒りながら、洞窟を歩くのは一人の少女。背中にはガンランスを背負う少女は熟練者とも言わずとも、イャンクック程度ならソロでも狩れるハンターだ。 「まぁまぁ、そう怒らないで」 そう諌めるのは長身のガンナーだ。 探しているのは、数日前にこの世界に入ったばかりの新米のハンター。彼の姉に頼まれ、指導を兼ねて...

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モノを縮小させる能力持ち内気不摂生OLさんとペットになったぼく……1

 ぼくが住んでいるのは某所にあるタワーマンション。最近、気になる人が出来た。たいつもエレベーターで会うOLのおねえさん。いつ見てもおっきくて綺麗だ。ちょっと寝癖がついてる感じもかわいい。ぴっちりとしたスーツに大きなお尻のラインが丸わかりなタイトスカートを穿いている。身長も高く、ヒールを履くと2m近いと思う。中学生になったばかりのぼくには...

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フルフル娘の生態

「……お腹空いた……」  薄暗いじめじめとした洞窟内で白い装束を纏った少女は呟いた。丸い尻尾、白い肌、フルフルと呼ばれる飛竜娘の一種だ。名前はフルル、彼女は空腹だった。朝ごはんにケルビを捕食したのだがその程度では彼女の旺盛な食欲を満たせなかった。 「………?」  視力が非常に悪い彼女の代わりに発達した嗅覚が獲物の臭いを捉えた。ふと、下...

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人食いアンドロイドとの性活……2

 翌朝、玲太が目覚めると隣に彼女が座っていた。どうやら一晩中側にいてくれたらしい。 「おはようございます。マスター」 「お、おはよう。あ、あのハル!」 「はい」 「昨日みたいなえっちなことは……あんまりしないでくれると……」 「昨日の搾精シークエンスは、充電の為の最善、最適格の行動です」 「そ、そうなんだ……」 「はい」  機械的な口調で答え...

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GOD EATER―carnival・blossom―……1

西暦2069年。アラガミ出現により荒廃した世界。人類はあらゆる物を喰らい尽くすアラガミにより衰退を余儀なくされた。神を喰らいしフェンリル、それに属するゴッドイーターのみが彼らに対抗出来た。フェンリルの庇護下でならば、人類は生存が許されアラガミを倒す術を確立させていった。フェンリル施設「ハイヴ」にアラガミに捕食されにくい防壁を造り、そこを...

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人食いアンドロイドとの性活

「僕もお手伝いロボットがほしい!」  多部良玲太は、テレビのCMを見て叫んだ。人形ロボット……アンドロイドが家電のように当たり前にある今の日本。多部良家は珍しく機械の類にあまり興味がなかった。それ故か玲太はテレビや新聞で広告を見かけると、ついつい見入ってしまうのだった。 「佐藤君家に居るんだよ!ウチも買おうよ!ねえ、お父さん」 「ウチにそ...

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大蝦蟇の鍛練

人妖入り交じり、霊石の妖しき輝きに満ちる戦乱の世。身一つで成り上がり、覇を成した豊臣秀吉。輝く黄金の豊臣秀吉にその影あった。 その名は「秀千代」 美濃の蝮の遺児であり、斎藤義龍の双子の片割れ、そして半妖であった。 謎の揚杖を持つ男に襲撃され、妖怪の母を失った「秀千代」。母から蛙の妖怪の血と小刀を継ぐ彼女は、妖怪退治や傭兵を生業に美濃...

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酔っ払い送り狼お姉さん……1

 お姉さんはお酒が大好きである。曰く、 「酒が嫌いな妖怪は滅多にいねぇよ」  とのことらしい。実際、毎日飲んでいる。なかなか酩酊することはないのだが、酔っ払った時は厄介であった。結人は嗜む程度にしか飲まないこともあり、酔い潰れた彼女を介抱することが多い。今日もまた同じパターンであるようだ。いつものように缶ビールや日本酒、ワインなどを何...

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路地裏のグリード

がーるずとーく「名前」 「そーいえばサディちゃん出会った時覚えてる?」 「忘れるわけないでしょう?アンタのおかげで、胃もたれがしばらく止まらなかったわよ」 「あれはサディちゃんが悪いんでしょ?まだ根にもってんの?サディちゃん陰湿~」 「うるさいわね。アンタの身体みたいに神経太くないのよ」 「なにおう」 「とっと本題に入りなさい」 「私の名前...

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ある夫婦の一幕……1

『とある村の一幕』 そこは辺境にある小さな村。ヒトとモンスターが共生する珍しい村であった。 ザナブ地方の代名詞であり、大陸一の巨大湖『ラトゥムス』より更に西。一年を通して温暖な気候が育んだザナブ大森林の中にポツンとあるという。国の管理外でありモンスター跋扈する『魔境』でありながら、外部との交易もある。 大型蛙モンスターであるニアが、...

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シオンと少年……3

夜の渓流。眼下の木々たちを月が美しく照らし、雷光虫や光蟲達が幻想的に舞う。ガーグァは暢気に雷光虫を啄み、昼間と変わらぬ川のせせらぎが優しく包む。しかし、木々の間には息を荒げ様子を見る者達。青い鱗に月光が反射し、青白く光る。ガーグァの様子を木々の影から見詰める三つの瞳。じっくりと囲むように互いに目配せし、リーダ各の合図を待つ。 「……...

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シリアルボアラー

シリアル‐キラー(serial killer) 連続殺人者。連続殺人犯。  某市。町外れの閑静な住宅街。整備され区画整理された綺麗な街並み。殆どの住民は仕事に出払い留守が多いいわゆるベッドタウン。昼間だと言うのに人気は少なく、機械的な配列で並べられた街並みは何故か不気味ささえ感じる。 「♪」  そんな住宅街を歩く人影。年は若く10代くらい。この辺りに住む...

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シオンと少年……2

「ここに隠れて……直に大きな厄災がくるの」 少年が居るのは納屋の倉庫。そしてその地下の蔵。よく悪さした子供がお仕置きとして、閉じ込められる場所だ。少年の姉は護符を張り付けて内側から決して開けられないにする。姉が外すか、姉が死ぬまで決して開かない。 「でもっ!ねえさんはっ!村のみんなはっ!?」 「私は巫女でありハンターよ。村を護るのが私...

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シオンと少年……1

月に照らされた森林。滅多に人が立ち入らぬ夜の密林。神秘的に光蟲達が舞い、ガーグァ達が暢気に虫を啄んでいた。猪のような外見を持つブルファンゴも外敵が居ないため鼻を鳴らしながら、餌を探している。しかし、一匹がふよふよと飛ぶ雷光虫に気づいた瞬間、 「グオオオオオオオオオォォ!」 静寂を引き裂く咆哮が轟き、臆病な彼等と流石のブルファンゴも...

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支援者の皆様へ

まずは、日頃の支援ありがとうございます。創作の支えになっております。この度、何点かの作品が非公開にされ、警告が届きました。おそらくタグに禁止ワードが含まれていたことが原因と思われます。非公開の作品につきましては、該当タグを消去して再投稿しました。再度、非公開にされた場合は別の支援サイトに以降することも考えております。

この度は...

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フルルの餌食

 「この辺りが奴の巣のようだな」  壮年のハンターは辺りを警戒しつつ、物陰の仲間にサインを出す。サインを受けたハンター達はそれぞれ武器を構える。音も無く、鎧の擦れる音さえたてない熟練した動き、氷海に紛れるカラーリングを施した迷彩。彼らがただのハンターでないことを示していた。  「見たまえ。糞だ」  隊長各である壮年のハンターが地面に転...

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送り狼お姉さんとの日常……6

 4人がお風呂に入っている間、お姉さんはじっくりと胃袋の中でゆうみを味わう。 「不自然に美味すぎるな……なんか呪い掛けられてんのか?コイツ」  彼の魂の形を読み取りながら考え込む。その間にもゆうみへの責め苦は続く。胃壁による愛撫によって強制的に勃起させられていた。 「あ♡あっ♡あぁ♡イグゥウウッ♡♡♡」  ゆうみは何度目か分からない射精を...

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送り狼お姉さんとの日常……5

 3人目の犠牲者となるのはノリタカ。眼鏡を掛けていて、少し理屈っぽくあるませた少年だ。 「なんか……変な音が聴こえる」  なにか粘着く水音と、ぐるるるという唸り声のようなに出てきてしまう。その音がした方向に向かうと、そこにはお姉さんが居た。ふさふさした尻尾を上機嫌に降っている。  ごきゅ……ごくんっとなにかを呑み込んでいるような音だ。 ...

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送り狼お姉さんとの日常……4

「悪かったって……機嫌直せよ?」 「……」  朝食を食べ終えてからもずっとこの調子である。余程昨日の事がショックだったのだろう。 「ゲロと一緒かウンチと一緒かの違いじゃねーかよー」 「知りませんっ買い物行ってきます!」  そう言い残して家を飛び出していった結 人。取り残された彼女はため息をつくしかなかった。 (やりすぎたか?うーん、ちょっ...

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送り狼さんとの日常……3

「少年〜機嫌直せよー。お詫びに朝飯作ったじゃねーか?」 「インスタントカレーを温めるだけで作ったなんて言いませんよね……?」 「だって料理出来ねぇもん」  悪びれもせず答える彼女に結人はため息を吐きながら朝食を口にする。作ってくれただけマシだと思うことにする。 「それよりさ、今日休みだろ?一日中えっちできるな」 「しませんからね!?」 「...

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送り狼さんとの日常……2

「ハーゲン○ッツはバニラだろー」  さっきの事なんて何もなかったように接してくれるのがありがたかった。そうして、他愛もない話をしながら歩いていき、無事に目的の場所に到着した。店内に入ると暖房が効いていて心地良かった。カゴを持って中に入る。まずはアイス売り場に向かった。 「どれにするかなー」 「あ、これ美味しそうですね」 「んー?それ美味...

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送り狼さんとの日常……1

 幡中結人は不運な星に産まれていた。彼は、生まれた時からずっと不幸だった。 彼の母親は、彼が三歳の時に病気亡くなった。父親は彼を養う為に仕事漬けの毎日を送っていた。そして、そんな父親も、過労が原因で亡くなってしまった。彼には親戚が居なかった。だから、天涯孤独の身になった。彼は施設で育てられた。 しかし、その孤児院も経営難に陥ってしまっ...

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ナズナ商会の日常……1

 ハンターズギルドと双璧を成す、ナズナ商会連合。南の諸島郡を拠点として、勢力を徐々に大きくしている。独自国家を持ち、私兵達もハンターと遜色ない実力を持つ。  小さな銀行から、たった50年で巨大勢力を作り出したの、ナズナ銀行連首魁ナズナ・オオカイ。竜人族の女性であり、歳は不明。たった一代で今の地位を築き上げた女傑である。  オル諸島、ナズ...

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牛娘の玩具……1

「いや!?こんなの嘘よ……!」  少女は必死に森の中を息を切らして走る。主に猟や農業で生計を立てる田舎。つまらないが平穏な生活だった筈だ。  親友が結婚し、村総出のお祭り騒ぎ。そんな中あの怪物は現れた。  ソイツはあっと言う間に村人を丸呑みしていき、そして幸せ絶頂の二人をも呑み込んでしまった。  村娘は必死に逃げ惑う。しかし、巨大な何か...

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龍と贄の少年……1

 王都『エルヴィス』より遥か北。大蛇のように鎮座し、大陸を分断する巨大な山脈地帯『ウルムスコ』。その内の最も標高のある山『グルサカ山』。その頂に龍が住まうと言う。その龍は数年前に突如現れ、複数の町を滅ぼした。アデル神話に語られる悪龍と同じ所業。違うのは討ち滅ぼす英雄が居ないということ。  エルヴィス王国重装騎士は、その堅牢さから城壁...

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先輩は成長期!〜乙女の秘密と後輩くん〜……3

「5限目はなんだっけ?」 「体育だよー。はよ着換えないとね」 「そうでしたね」  鞄から体操着容れを取り出す。体操着は今どきめずらしいブルマである。丈が短く、屈むだけでくっきりとお尻のラインが強調され恥ずかしい。急成長したこともあり、お尻のサイズは一回り大きくなっていたからだ。それでもなんとか履くと更衣室を後にする。 「今日はバスケです。...

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先輩は成長期!〜乙女の秘密と後輩くん〜……2

「ふわあああ……んー」  かいじゅうガール予備軍、神宮寺静香の朝は早い。着崩した寝間着に、豊満な胸を晒したややだらしない姿だ。涎を拭うとベッドから降りる。 「はぁ……起きないと……」  彼女の朝は早く、5時前くらいに起床する。可愛いぬいぐるみに、お気に入りのクッションが置いてあるベッド。本棚には恋愛小説や、少女マンガが並んでいる。彼女は...

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巨大サキュバスの臭いに魅せられて……1

 魔王城まで辿り着いた勇者達。その巨大な城門に立ちはだかるのは、魔王幹部、『烈風のワーウルフ』  幾度となく立ち塞がり、一行を苦しめた強敵。強靭な肉体に、針のような毛皮。その俊敏性に勇者たちは必死に応戦する。 「いい加減諦めたらどうだ?」 「勇者が諦められるか!」  女勇者は傷だらけになりながらも、何度も立ち上がる。仲間の戦士、武道家、...

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ふたなりOLさんのバレタインデー……1

 バレタインデー。早希は悩んでいた。会社の女性社員達がお気に入りの後輩にチョコを配っているからだ。彼女達にとっては日頃からお世話になってる人への感謝の気持ちなのだろうが。 (私達は付きあっているんだぞ。鼻の下を伸ばしおって……)  早希からすれば面白くなかった。他の女からの贈り物を受け取る後輩の姿に苛立ちを覚える。 (何故私にチョコを強請...

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