XaiJu
葉一

葉一

fanbox


葉一 posts

畜生道に堕ちる(2)

〇これは言い訳なのですが、熱が出ているときに書きました。  ※  洞窟は岩肌にぽっかりと空いた穴のようだった。そこが神域である証として、洞窟の上部に粗末な縄が掛けられている。集落の者がしめ縄のつもりで掛けたのかもしれない。洞窟の中は薄暗く、じっとりと湿っていた。奥に進むにつれて徐々に空間が広くなる。視界が完全に闇に閉ざされそうになる...

View Post

畜生道に堕ちる(1)

作者のあらすじ:ファンボでリクエスト作品の断片しか上げられなくて無念なのであった。これはTFものになる予定。まだエッチじゃない。  序  各地の大きな戦が一旦終わり、人々が疲弊しきった時代の話だ。  深い山に分け入り修行をする若い僧がいた。厳密に言うと種々異なるのだが、ここでは分かりやすく山伏ということでよいだろう。ともすれば天狗と...

View Post

ダークノア・恋人編(3)

一言メモ:いちゃパート。エロなし。要るところだから、まあ、たまにはいいでしょう。


 B


 大輔と俺はすぐに仲良くなった。お互い初めてのゲイ友、だったわけだが、大輔は何でもソツなくこなすので大学生活も同性愛者のコミュニティでも人気者だった。優しげな甘いルックスに、出しゃばり過ぎないけれども話題を振られれば面白い...

View Post

ダークノア・恋人編(2)

〇今回は合間合間に甘々が挟まるスタイルを志しています。


 A


 大学生になったらやりたいことがいくつかあった。親の目を逃れ、マンションタイプの学生寮に入寮した俺は早々に羽を伸ばし、出会い系アプリをスマホに入れる。地方住みのホモはアプリじゃないと出会えない、というのは言い過ぎだとは思うけれど、まさか親にカムアウ...

View Post

ダークノア・恋人編(1)

〇リクエストのやつ。恋人がまだ出ないので焦る。ボート部×自転車部みたいな感じになると思います。


 1


 間違った選択肢を選び続けたというわけではないと思う。ただ、何かの間違いで俺はここに辿り着いてしまった。物語で言えば確実なバッドエンド。ロードしてやり直すしかないのに、現実にはセーブポイントはない。朦朧とする頭...

View Post

ダークノア・K工業高校潜入編(3)

〇締め切りが激ヤバなのに先生がわからせられているシーンまでしか書けていないものです。  ※  ぼーっとすることが増えたような気がする。身体全体が熱っぽい感じだ。それでも全身に力が漲っているというか、調子はとにかく良い。思い通りに、いや、思った以上に身体が動き、筋肉も体力も随分付いた。とくに変わったことはしていないのだが……。  他にも...

View Post

ダークノア・K工業高校潜入編(2)

〇ブリテンに行ってる場合ではない。 1 ルームメイト  K工業高校は某県立高校である。別に男子校という訳ではないが、女子の入学は久しくないようで、正味男子校となっていた。偏差値はお察しのとおりだが(別に俺の頭がS高相当でなかったという訳ではない。断じて)、通えば遠征となる生徒も少なくないので、古い学生寮が付いている。俺は、家から通え...

View Post

ダークノア・K工業高校潜入編(1)

〇リクエスト書き始め:こんな調子で始まりたい。 0 端緒  俺、間宮勇牙は呼び出しを受けた公園でぼんやり突っ立っていた。『早く先輩来ねえかな』以外の感情はない。蜘蛛の巣が張った時計を見上げると、夜の9時少し前だった。ボクシングジムの練習後なので身体は気怠く、練習着やグローブの詰まったリュックサックが重たい。大きく一回伸びをすると、ジ...

View Post

ダークノア・ブラック編(6→7)

ダークレッドとダークブルーの話。今日携帯での作成なので誤字あるかも。  6 ──深夜。S大アメフト部部室にて。 煌々と光る蛍光灯の下、練習後から防具を着込んだままのアメフト部員が3人、直立不動で並んでいた。眼前には、グラウンドの取り合いで普段からいがみ合っている筈のラグビー部員の1人──健太が全裸で仁王立ちしている。邪悪な力によって筋肉が...

View Post

ダークノア・ブラック編(3→5)

・答え合わせ編なのでエッチ少なめ。多分だいたいこれまでの話に説明が付くんじゃないかと思います。つかない?すまんな……(陳謝)  3 「ああ悪かったな!俺はどうせ使えねえピッチャーだよ!!」  卓也が目に涙を溜めて怒鳴る。何度も思い返したシーンだ。部室を駆けて出ていく。追おうか迷う。結局俺はそのまま部室のパイプ椅子に腰掛けた。深い溜息...

View Post

ダークノア・ブラック編(1→2)

前回に引き続き、リクエストの進捗をば。リクエスト間に合わないかもの予感はある(間に合わなくても次これ書きます)。  1  俺には誰にも言えない秘密がある。──それは、夢だ。あまりにもリアルな夢。  目の前で人が血飛沫を上げて絶命する。否、俺が殺しているのだ。返り血を浴びて俺は高笑いをする。  場面が脈絡なく変わる。今度は高校生の──俺...

View Post

ダークノア・ボディビル部編(7→8)

コメント:次で最後、そう言い続けて幾星霜になりました。 7 昼休み。おれは腕時計に似たデバイスを開き、レポートを送る。電子音。任務完了。 S高はやはり、ダークノアの根城となっていた。次々と戦闘員に改造されていく同級生を、悔しいが、眺めていることしかできない。ワイシャツから覗くアンダーシャツが、いつの間にかダークスウツそのものに変わって...

View Post

ダークノア・ボディビル部編(5途中→6)

〇この前の続きから。あともう1~2セクション書いて終わると思います。 素体としての質が良かったことだけでなく、野球部で3年間みっちりシゴかれたことで、その恵まれた体格を素晴らしい状態で維持していたため、ボディビル部にスカウトした。 「…………あ、井上センセ……もう終わりですか…………」 微笑を浮かべて八代は言う。俺が気に入っているのは...

View Post

ダークノア・ボディビル部編(0→5途中)

〇あけましておめでとうございます(遅すぎる) リクエスト書いてたらなかなか更新できないので、途中までをあげちゃお~と思っています。とはいえ、0から3までは昔書いたものなのでよろしくお願いします~ 0 どうしてこうなってしまったのか、と今更ながら考える事もある。 4年前に出た筈の門をくぐり、俺は再び学び舎へと戻ってきた。何ら代わり映えのし...

View Post

東の国聖騎士団、魔兵改造の顛末記(1)

メモ:練習。全身タイツっぽいもの+ドローンっぽいものを書きたくなったけどファンタジー世界にしてしまったので、いつものように胡乱なもの。♂マーク、顔についてるとエロいよね。 〇披露  東の国の王の前に、真っ黒なフードをかぶった男が一人、跪いて謁見する。 「王、先日申し上げました魔兵が完成しましたので、そのご報告で御座います」 「左様か」 ...

View Post

催眠整骨院(2)(いったん完)

メモ:とりあえずこんなもんで完結。気が向いたら単発で書きたい。  隣の『特別施術室』は、フローリングにビニール製のマットが敷かれている。顧客の体液で汚れがちな部屋を、宝田が掃除をしやすいためである。間接照明が薄暗く室内を照らす。すんすん、と鼻を鳴らして宝田は前顧客の施術の名残を感じ取るが、ごく僅かなものだったのでさほど気にしなかった...

View Post

催眠整骨院(仮)1

メモ:催眠ものを書きたかったけど時間切れ。途中まで。  宝田整骨院は、何の変哲もないマンションの一室を使って開業している。紹介制で、看板もなければ、ウェブサイトもない。多分、無認可である。だが、スポーツ選手をはじめとして、その評判はとても良い。時間帯は午後から深夜までと何かと融通が利くし、料金もさほど高額ではない。  今日も常連客の...

View Post

【微エロ】幼馴染が虎獣人になって自宅に転がり込んできた話3(完)

メモ:一応完結。シーンが飛んでるじゃん、と思った真面目なあなたへ。仕様です。ちょっと幼稚かな〜っていう自覚はあるんだけれど好きなように趣味を出して書いたので、まあいっか、になっています。 ○ 粉々に砕け散った窓ガラスの向こうに、遼介は立っていた。月に照らされた横顔は、虎のものではあるけれども、何故か人間の時の彼を思い起こさせた。 「遼...

View Post

淫忍(4)

メモ:途中まで 〇藤吉 ここにはもう何も育たない、とお父は言いました。それは村のみんなも分かっていたことでした。 敵国の城に伺いに行くことは、恥ではない。お父のお父が子どもの時、村は別の侍の国でした。主が変わっても、村のある場所は変わらない。だから、新しい主に会いに行くのはとても自然なことでした。幸い、城仕えの者を農民からも召し上げる...

View Post

ダンジョンで拾った呪われた装備でインキュバスに転生しちゃう話(3)

「…………また分かれ道か」 「ああ」  再び大きく二手に道が分かれ、ガジェとシドーは溜息をついた。方やこれまでの亜熱帯のような植物が鬱蒼と茂る道。方や仄暗いレンガ造りのいかにもダンジョンめいた道。ガジェは勃起したチンポが何となくレンガ道を指しているような気がしていた。同様に、シドーの雁首はジャングルの方向を向いている。 「分かれるか」 ...

View Post

発展クラス1

メモ:書きかけてやめたやつ。イントロで力尽きた。最初から堕ちてる体育教師っぽいものを書きたくなってきちゃったのもある。 1 着任  その男は大柄だった。校長が革張りの柔らかな椅子に沈み込み、見上げていることを差し引いても、大きすぎる。ダークグレイのスーツは腕や胸がはち切れそうに膨らみ、スラックスは太ましい腿で張り詰めている。脂肪と筋...

View Post

(仮)ダークノア・予備素体編12(ルート・装置+邪心+拒否=エンドF)


10


 ──嫌だ。

 そう思った瞬間に、世界がぐずぐずと崩れだした。あっという間に視界は暗闇に呑まれ、バランス感覚を失ったことで嘔吐感がこみ上げる。和道はしゃがもうとするが、肉体は動かない。長いブザー音が耳に響いた。


 目覚めると、先程の柔道場に転がっていた。頭が重い上に、ひどく痛む。和道は顔をしか...

View Post

ダンジョンで拾った呪われた装備でインキュバスに転生しちゃう話(2)

一言メモ:村に行き過ぎてエッチな話を書くシーズンが終わろうとしている。そしてまだ転生しない。  〇 「行くか」 「ああ」  テントを素早く折り畳み、出発の準備を整える。ガジェもシドーも、就寝時のことを全く覚えていなかった。2人とも汚れた下履きに半勃ちの陰茎を擦り付けながら歩き出す。ごわごわとした違和感を抱きながらも、その猥褻な自らの状...

View Post

ダンジョンで拾った呪われた装備でインキュバスに転生しちゃう話(1)

一言メモ:昨日ツイッターで呟いたり、フォロワーさんからアイデアを聞いて「自分ならこうなるな~」と思って書き出した話。でも途中で疲れたのでここでとりあえず終わり。まだ転生しません。ねんのため。


 ○


 ダンジョンの途中、宝箱から出てきたのは、いささか丈の長すぎるハイブーツだった。「うへえ、趣味じゃねえ」。戦士職...

View Post

【微エロ】幼馴染が虎獣人になって自宅に転がり込んできた話2

〇  宮くんの部屋はいつもちらかっている。そういえば、高校のロッカーも相当のものだったなあ、とおれは思い出している。だからちょっとだけ、ちょっとだけ手伝えたらなと思ってあれこれ整理をしてみるけれど、宮くんは独特の世界観の持ち主なので、あんまりあれこれ並べ替えると困ってしまうだろう。たぶん。だから適度に、緩くカテゴリーをまとめるのが...

View Post

【微エロ】幼馴染が虎獣人になって自宅に転がり込んできた話

 一言メモ:100回に1回くらいBLめいた話を書きたくなるんだけどいつも書いてはゴミ箱に捨てていたので今日は公開してみるテスト。中途まで。

  〇


 怪人虎男に改造された幼馴染が、家に居座っている。

 どう考えてもそうとしか描写できないようだ。私も混乱しているのだろう。もしかしたら、寝ぼけていたのかもしれない。隣室の...

View Post

(仮)ダークノア・予備素体編11(ルート・装置+邪心+受容=エンドE)

一言メモ:年度末忙しそうなのでぶちあげます。 10  和道の逡巡を嘲笑うかのように視界が切り替わる。薄暗く、土埃の充満した体育倉庫の中だ。高跳び用の古いマットの上に、朔也が蕩けた顔で横たわっている。『和道』がダークスウツに覆われた右手をもてあそぶように動かすと、朔也のダークスウツが艶めかしく蠕動した。 「うわあああああああああっ♡」 ...

View Post

(仮)ダークノア・予備素体編10(ルート・装置+邪心)

一言メモ:同じ登場人物が同じシーンに複数登場するとき、『』の有無で存在の違いを示すことを、勝手に小狼形式と呼んでいます。



→和道に邪悪な心を植え付ける


「……なあ、ほんとにここでやるのか?」

 和道は全身を分厚い膜で覆われたような気怠さの中で、確かにその声を聴いた。困惑と期待の入り混じったその...

View Post

(仮)ダークノア・予備素体編9(ルート・装置)

 予備素体編3の途中からの分岐です。ややこしくなってきた。



 都内のターミナル駅には、休日ということもあって人が溢れていた。あんなことがあっても、日常生活は続く。ただ時折、たくさんの人の中で自分と同じ、すなわちダークノアの戦闘員に身を堕とした男達が通り過ぎる。スーツの中で、ツナギや作業服の中で、ごく普通のポ...

View Post

ご挨拶と弁明と今後の予定

〇ご挨拶 ちゃんと挨拶をするのは、お久しぶりです。フォロワーさんも支援者さんもたくさんになってきたので改めてご挨拶申し上げます。 〇最近の投稿について よく色々な媒体で文章を書き散らしていますので、まとめようと思い立ちました。基本的にはTwitLongerからのサルベージでしたが、懐かしいものもあって驚きです。どいつもこいつも未完ですが、お楽しみい...

View Post